鳥かごのイヤリング

制作レシピ

アンティーク調の鳥かごの中に合成石をあしらったイヤリングは、揺れるたびにきらきらと輝きます。飾っても、身につけても楽しいアクセサリーです。
銀粘土技能認定講座カリキュラムの「スウィートデザイン」の中からピックアップしてご紹介します。

3連ストーンリング
  • アートクレイシルバー シリンジタイプ10g 1ヶ
  • アートクレイシルバー ペーストタイプ 少量
  • 合成石スーパーCZラウンドカット ホワイト5φ 2ヶ
  • 差し丸カン(小) 2ヶ
  • 丸カン(小) 2ヶ
  • イヤリング金具(スクリップ) 1組
  • コルク粘土

作り方の手順

  • 3連ストーンリング 1.合成石を入れたコルク粘土で鳥かごの形の中子を2個作る。
  • 3連ストーンリング 2.差し丸カン(小)をつける位置に爪楊枝を差し込み乾燥させる。乾燥後、爪楊枝を抜いてかごの模様を下書きする。
    ※コルク粘土は自然乾燥(5日以上を目安に)後、中子として使用する。
    ※乾燥が不十分な場合、焼成時に中子が膨れシリンジ網に亀裂が入る場合があるので注意する。
  • 3連ストーンリング 3.爪楊枝を差し直し、ブルーノズルをつけたシリンジタイプで下書きに沿って描く。乾燥後、シリンジ線を重ねて2層にする。
  • 3連ストーンリング 4.模様の隙間にシリンジ線を細かく押し出す。濡らして水を切った筆でシリンジ線を軽く押さえて密着させ、乾燥させる。
  • 3連ストーンリング 5.模様部分のみシリンジ線の3層目を重ねて乾燥させる。
  • 3連ストーンリング 6.爪楊枝を抜き、その穴にペーストタイプをつけた差し丸カン(小)を差し込む。
  • 3連ストーンリング 7.差し丸カンの周りにもシリンジ線を細かく押し出し乾燥させる。
  • 3連ストーンリング 8.ペーストタイプで差し丸カンの根元と、シリンジ線の層の隙間やつなぎ目を補強し乾燥させる。同じ手順でもう一つ作る。
  • 3連ストーンリング 9.焼成中に変形しないようカオウールブランケットで支持して焼成する。(800℃5分保持)
  • 3連ストーンリング 10.ステンレスブラシで全体を磨き、磨きヘラで光沢を出す。
  • 3連ストーンリング 11.イヤリング金具を取りつけて完成。

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